3月21日（祝・火）にDBCブラザークラブである東京グリーンワイズメンズクラブ様の設立50周年記念例会がございました。50周年おめでとうございます！
27年前、パレスクラブが井上会長期の25周年（今期は52年）の時に、東京グリーンクラブ、熱海クラブ、京都パレスクラブの３クラブが同時にDBC締結をして現在に至ります。その後に、東京グリーンクラブがマニラダウンタウンクラブとIBCを結んでおられたこともあって、パレスクラブはマニラダウンタウンとIBC締結をしました。前回の仙台でのアジア大会でマニラダウンタウン、東京グリーン、熱海、パレスでクワットアングルを結ぶ事が出来ました。長い歴史の中で、東京グリーンクラブが常にパレスを何らかの形で導いて頂いている様に思いました。そのことが最も顕著なのが、パレスクラブが２年目の時、大野会長期に東京グリーンクラブのチャーターナイトが有りました。大野ワイズはそのチャーターナイトに参加されました。当時の講演は、中央大学の教授でワイズメンなら皆さんご存知の小堀先生でした。奉仕クラブとはどういうものか、どうあるべきか、奉仕活動をする前に先ずは親睦が大事である。強い信頼関係を築くことが大事である。例会にはステイタスを取り入れましょうなど、「小堀理論」のお話でした。これらのことを大野ワイズが目から鱗で、京都へ持ち帰り、我々京都パレスクラブの基礎となり、京都部の基礎ともなり他府県のワイズメンへも波及しました。東京グリーンクラブの皆様、本当に有難うございます。50周年誠におめでとうございます。
　そして宣伝ですが、熱海クラブは今年創立60周年です。11月26日（日）温泉地だけあってイイフロと覚えて下さい。パレスクラブ皆んなで行きましょう！

　3月12日（日）に2022年度京都YMCA卒業リーダー祝会が催されました。
今回は７名のご卒業でした。讃美歌、聖書朗読、兼松牧師の奨励や今回卒業のリーダー皆さんの紹介がございました。そして、現役リーダーからの涙ながらの送辞や卒業リーダーの涙をこらえての答辞を聞いていと、沢山の感動や苦労を体験され、ＹＭＣＡの活動を通して多くの人と出会いそして皆さんご自身が沢山の思い出と共に成長されたことを実感されていると感じました。YMCAのボランティアリーダーは、YMCAの主に子供向けのキャンプ、野外活動や障害のある方々へのプログラムなどの準備、計画から当日の運営を担う18才以上で、主に学生の方々のボランティアです。
　20年近く前ですが、私の子供もYMCAのサマーキャンプやスキーでお世話になりました。その時に、リーダーの方々やYMCAの職員の方々からYMCAのリーダーについて色々と教えて頂く機会が有りました。子供からするとリーダーは、一緒に遊んでくれるお兄さんやお姉さんです。参加の子供同士の対等な関係での協力、様々な体験を通して自然に子供達の自主性が育って自立や成長の体験したと思います。
　リーダーの皆さんは、これらの活動の為に多くの研修を受けます。沢山の事前準備もします。実際にキャンプ場に宿泊してプログラムに必要な指導方法や参加の子供たちの安全などを徹底的に確認します。我々ワイズメンもＹＭＣＡをサポートしていますが、リーダーの皆さんもＹＭＣＡの中心となって支えて頂いてます。今期、パレスの例会へＹＭＣＡリーダーの方々にお越し頂く予定をしております。リーダーの皆さんとワイズメンの相互理解がもっと深まればと思います。７名の卒業リーダーの皆様、ご卒業おめでとうございます。
　そして、社会に出られてもYMCAも見守って下さい。ご都合良ければ、変わらずYMCAと関わって下さい。ますますのご活躍をお祈り申し上げます

2月4日、第３回東西日本区交流会の後にANAクラウンプラザホテル神戸36階にて神戸の素晴らしい夜景を見ながらDBC交流会を開催しました。
　熱海クラブ小林秀樹会長はじめ熱海クラブの皆様、東京グリーンクラブ樋口順英会長と京都パレスクラブで約40名の参加でした。
　パレスクラブメンバーが順に各テーブルに移りながら初めてお会いする方には自己紹介をし。久しぶりに再会する方へは、互いに初めて会った時の思い出話しや近況など時間を忘れて友情を深め合いました。特に熱海クラブ小林会長の奥様は初めから終わりまでずっと笑顔で笑っておられて大変和やかにして頂きました。東京グリーンの樋口会長もご予定がお有りだったにも関わらずご参加頂いた事に大変感謝致します。次回はDBC札幌クラブの方々ともお会いしたいと思います。
　DBCクラブの皆さんに会うと、毎回思うことが有ります。普段は時々電話している方で久しぶりに再会した時に話が弾んで懐かしく思ったり嬉しく思うのは普通に有ることだと思います。初めてお会いした方でもＹＭＣＡやワイズメンズとしての共通の仲間だという意識が有るからだと思いますが、会話が弾みます。いつも小さな感動をしています。
　　ＤＢＣクラブは本当に最高です！！
熱海クラブと東京グリーンクラブのご協力を得ながら多くの段取りを一つずつ丁寧に考えて頂いて、今回のこの様にお互いの友情を深めることが出来たDBC交流会を段取り頂いた京都パレスクラブ米増交流委員長に大変感謝致します。

☆東京グリーンクラブは、３月21日に設立50周年記念例会をKKRホテル東京に開催されます。
☆熱海クラブも11月26日に創立60周年記念例会を熱海後楽園ホテルにて開催されます。
　「パレスの皆さん、是非行きましょう！」

　2月4日、5日の両日に第３回東西日本区交流会がANAクラウンプラザホテル神戸で開催されました。東西日本区からワイズメンやメネット約430名の参加でした。
　世界的に活動する、ライオンズクラブ国際協会、国際ロータリークラブ、国際キワニスクラブ、ワイズメンズクラブ国際協会の４団体の奉仕活動団体フォーラムでは、互いに各々の活動を理解し認め合って、より効果的な活動を目指す上で協力・協働の可能性を計るというフォーラムでした。地域的な奉仕活動の歴史、個々のクラブの環境など様々な課題が有ると思いますが、実現すれば非常に画期的だと思いました。パレスクラブ50年記念事業として産声を上げたラオスプロジェクトが、京都部から「ラオスへＹＭＣＡ国際ホテル専門学校設立プロジェクト」としてスタートし東西日本区、そしてアジア太平洋地域の活動として今後本格的に始動します。その後近い将来に「ラオスにＹＭＣＡを！」を実現して行く過程で、東西日本区やアジア太平洋地域のワイズメンズが中心になって活動して行くことが大前提ですが、ライオンズクラブ、ロータリークラブ、キワニスの皆さんにも何らかの形でご賛同頂けたら、より広くＹＭＣＡやワイズメンズクラブをご理解頂けると思いながらこのフォームを拝聴致しました。
　新山直前西日本区理事からは、今般の「ラオスにＹＭＣＡを！有志の会」発足に至った経緯や、アジア太平洋地域のワイズメンの皆様と共にこの事業に邁進すれば必ず成功裡に終えるという力強いお話しを頂きました。

2023年5月14日（日）18時から
場所：からすま京都ホテル３階/京都市下京区烏丸通り四条下ル
会費：7,000円
　「ラオスにＹＭＣＡを！有志の会」発足式を行います。
京都部はじめ東西日本区のワイズメンの皆様、ご都合の許す限り、
是非、お越し下さいませ。

　あけましておめでとうございます。
パレスの皆様、年末年始を有意義にお過しのことと存じます。
　あっという間に半年がたちました。一生に一度、有るか無いかのパレスの会長を拝命し非常に名誉な事であると同時にとても大きな責任の重さ実感しています。そして、皆様のパレスクラブへの思いの熱さやメンバー同士の揺るがない絆や「パレス愛」を、今更かもしれませんが、会長として改めて肌で体験しています。
　上半期は特に、パレスホームページが一新され多岐にわたって見やすく、使い勝手も更に良くなりました。メンバーの皆様も活発な活用をお願いします。ブリテン（号外も）同様に山本広報委員長、本当に有難うございます。そして、大森Ｙサ委員長、若林ＣＳ委員長、奥田ＥＭＣ委員長、米増交流委員長、渡邉ファンド委員長、堤ドライバー委員長、藤尾ＹＭＣＡ連絡主事、森田アジア太平洋地域ASD-STEP/IGO主任、吉岡ラオスYMCAプロジェクト委員長、藤松LD委員の皆様や各事業委員会の皆様のご活躍で各事業の一つ一つが大変活発に行われました。本当に有難うございます。
　下半期の主な予定として、2月４,5日に東西日本区交流会（札幌、東京グリーン、熱海の各DBCクラブの交流も予定）、台湾での3月10日から12日のワイズ100周年記念パーティー（台中エバーグリーンとのIBC交流も予定）、3月21日に東京グリーンクラブ50周年記念例会。そして、我々パレスクラブの更なる新たな歩みとして、ラオスにYMCA国際ホテル専門学校を設立し運営する段階に入ります。パレス内に設置されたラオスYMCAプロジェクト特別委員会を軸として、現在までに京都部の一部のワイズメンの方々と意見交換を重ねました。京都部、東西日本区のワイズメンの皆様やワイズメン以外の方々のご賛同を募る「ラオスにYMCAを！有志の会」を設立します。5月14日（日）に発足式を予定しています。後半戦もパレスクラブは動き続けます。メンバー皆様の多大なご協力を得ながら各事業委員長の皆様や三役と共に努めてまいります。
　

　12月25日（日）京都パレスクラブクリスマス例会が行われました。メネットさん12名、コメットさん21名、孫メットさん２名やご友人等を含めた７２名のご参加でした。子供達のキャンドルサービスで開宴しました。以前パレスの連絡主事であった加藤総主事が藤尾連絡主事の代わりにお越しなり、クリスマスメッセージを拝聴しました。久し振りで懐かしく思いました。
　常日頃、我々パレスメンバーがＹＭＣＡやワイズ活動を十分に行うことが出来るのも、メネットの皆様やお子様たちご家族のご理解やご協力のお陰であることに間違いありません。今回のクリスマス例会もご家族、特にお子様たちに喜んでもらえる事を第一に企画しました。堤ドライバー委員長、ドライバー委員会の皆様、三役の皆様、そしてメンバーの皆様、サポートを本当に有難うございました。ドアプライズでお酒も入りテンションMAXで大人の皆さんに楽しんでもらう事も大切ですが、今回は特に、お子様たちに喜んでもらえそうなアトラクションと参加のお子様たちに漏れなくプレゼントを受け取ってもらえる様に、少しでも喜んでもらえる様にとの思いのこもった手作りのクリスマス例会でした。保護者の皆様、ご協力を有難うございました。
　来年のクリスマス例会は、今よりもメンバーが増えて、ご家族の参加がもっと増えればと思います。

　12月11日（日）YMCAインターナショナルチャリティーランが３年振りに開催されました。クオーターマラソン、小学生駅伝、なかよしラン＆ウオークの競技が行われ、競技参加者約100名、ボランティア約90名でした。パレスクラブがサポートしてます和敬学園の生徒さん達の参加はコロナの影響でかないませんでしたが、パレスメンバーやコメットさんはベストを尽くして走りました（安原次期会長と古川は歩きました）。このインターナショナルチャリティーランは京都だけでなく全国の各地のＹＭＣＡの主催で開催されています（各都道府県ごとでは無いですが）。収益金は日本ＹＭＣＡ同盟を通じて、各地のＹＭＣＡの活動での、障害のある子供達への支援に使われます。今年はパレスクラブメンバーからの協賛金が一番目立って多かったそうです。大森Yサ委員長、Yサ委員会の皆様、パレスの皆様、有難うございました。
　コロナ前は総勢約400名の参加を誇ってました。クオーターマラソン約50名、小学生駅伝約40チーム、ペアラン約30チーム、一般駅伝約20チーム、コスチュームラン約10チーム。次回の開催では、まだ難しいかも知れませんが早くコロナ前に戻って欲しいと切に願います。ご参加の皆様、有難うございました。

　11月20日（日）に京都YMCAリトリートセンターでの第22回オータムフェスタが開催されました。まだコロナの影響で人数制限を設けてでは有りましたが、３年振りの開催を待ち望んだかの様に、約190名の方々の参加でした。各クラブで京都クラブはラーメン、ウイングクラブは天ぷらうどん、ウエストクラブは餃子、メイプルクラブはキーマカレーなど11クラブの参加でした。我々パレスクラブはオムライスを出店しました。他クラブの方々からは、「パレスさん久し振りの参加ですね」と声掛け頂きました（素直に大歓迎のお気持ちを感じました）。今回は、まだまだ外部からのご参加者は少なくて、ＹＭＣＡの会員の方々や各ワイズメンやそのご家族の参加でしたが、次回はＹＭＣＡの留学生の皆さん等、コロナ前以上の盛大な参加で、京都ＹＭＣＡの施設の一つであるリトリートセンターのアピールや更なる活用が出来ればなと思います。ご参加の皆様、有難うございました。

11月12日（土）、ANAクラウンプラザホテル京都にて、京都ワイズメンズクラブ様の75周年記念例会に京都パレスクラブから３０名で参加致しました。
　現在、京都部は京都クラブ→京都パレス→京都ウエスト→京都メイプル→京都キャピタル…と続き、京都クラブはパレスの親クラブです。パレスも今期52年目を迎えました。100年を越える世界のワイズメンズクラブの歴史が示している通り、先人の方々のおかげで今の各ワイズメンズクラブやワイズメンが存在します。75年の歴史も有された、私の思う京都クラブの印象は「いざという時の京都クラブ」です。
　今回の記念事業として「楽しいリトセンを作ろう！子供たちのために…」をモットーに、京都YMCAリトリートセンターに「泥遊び場」と「シャワー設備」を外部へ頼まずにメンバーの皆様で設置されました。可成りの試行錯誤を乗り越えて作り上げられたと思います。子供たちが、より楽しく遊べるようにするためにもYMCA三条保育園の山下園長も現地に行かれてアドバイスなどをされてました。
　懇親会ではメインイベントとして、T-BOLANの森友嵐士さんと我がパレスクラブの岡見紫ワイズとのアコースティックコンサートでした。ここ最近の各クラブ記念例会の中では大変珍しい企画だったと思います。岡見ワイズ、お疲れ様でした。有難うございました。
　パレスクラブは、親クラブの背中を見ながらも世界を代表するワイズメンズクラブのひとつであり続けます。もっと仲間を増やして最高のクラブであり続けます。

　11月9日（水）、11月第一例会をホテルオークラ京都で久し振りに行いました。先月、第一例会は京都クラブ合同例会がホテル日航プリンセス京都で行われ、第二例会はワイズデーの振替例会でした。
　ゲストスピーカーは小森ワイズからご紹介頂いた、嵯峨野観光鉄道株式会社初代社長の長谷川一彦様のお迎えしました。
　今では、直ぐに予約が取れないトロッコ列車ですが、設立当初は非常に困難な状況からのスタートだったというお話しでした。
　嵯峨野観光鉄道は、ＪＲ山陰線の複線化で使われなくなった線路（廃線）を全国初の観光路線として平成２年に長谷川社長含めてたった９名で発足されました。廃線で放置されていた為に、レールは錆びて雑草は生い茂り線路や路肩は荒れ放題であったことから、部下の皆さんは左遷されたと思い込んで全くやる気なく、また、周りからも長谷川社長ご自身も左遷されたと噂され、最悪の状況であったが、そんなことに長谷川社長は全く気にせずに自らが草むしりから初め、最初はその社長の行動に無関心だった社員さん達がやる気になって、大企業には無い強い信頼関係のチームワークが生れて線路や沿線の整備、そして営業活動等を一丸となって取り組まれ、現在の素晴らしい景観が楽しめる人気のトロッコ列車になったお話しでした。どの組織にも通ずるお話しだと実感しました。

　11月6日（日）、ホテルグランビア京都にて京都ウイングワイズメンズクラブ様の35周年記念例会が行われました。今期、松島会長は「一致団結」を主題に邁進され、新規会員10名増強も目標に掲げておられます。
　私の持つウイングクラブの印象はメネット、コメットも交えてYMCAサービス事業を中心に展開され、YMCAリーダーとの関わりにも手厚い事です。旧神崎小学校の夏期キャンプ開設ワーク、YMCAリトリートセンターキャンプ場の夏と秋の開設準備や春と秋のフェスタ参加。YMCA主催のチャリティーラン、チャリティーゴルフ、ミニバスケットボール大会、バザー、クリスマスロビーコンサートや国際協力街頭募金など。そして、京大病院や京都府立医大の小児病棟の難病の子供達へのサポート等、沢山の奉仕活動をされています。特に小児病棟の難病の子供達との2泊3日でのキャンプ体験のお話しは、殆どの参加者が大きな感動をしで涙ぐむ方もいらっしゃいました。
　今回35周年記念事業として「YMCAリーダーの増強」を掲げられて、その支援金を寄付されました。流石、ウイングクラブ。これからも益々、大きな翼で羽ばたいて行かれることを目の当たりにした記念例会でした。

　11月5日（土）に少し肌寒い秋晴れのもとパレスクラブから１４名で、DBCクラブである東京グリーンワイズメンズクラブが開催されました第８６回「神田川船の会」に参加致しました。地域奉仕・環境事業として1979年から行われています。下町河川の浄化や緑化を願いながら、川筋に残る江戸文化や町づくりの歴史を紹介して頂きました。今回は午前午後ともに２隻ずづの遊覧船で、一般公募とパレスクラブ含むワイズメンズクラブ関係者合わせて約９０名の参加でした。それぞれの橋や地名の由来、江戸時代から現在の河川沿いの町並みが作られた文化や歴史に触れられ、貴重な体験させて頂きました。
　浅草に移動して神谷バーにてDBC交流会を催して頂きました。今年５月のパレス５０周年記念例会以来の再会でした。美味しいお酒と料理で、そして、和気あいあいとした中で更に親交を深めました。友人の様な家族の様な雰囲気でした。やっぱりDBCクラブは良いなと実感しました。東京グリーンクラブの皆様、誠に有難うございました。お互いが名残惜しく再開を誓いました。
　東京グリーンクラブ様は、来年50周年をお迎えになります。３月21日（火・祝）に設立５０周年記念例会を開催されます。パレスクラブからも多くのメンバーで参加させてもらいます。パレスクラブの皆さん、是非とも行きましょう。

（管理人：写真サイズが巨大であったのと縦横の向きが正しくない写真がありましたので修正して再UPしました。）

　10月30日（日）に秋晴れの空のもと、京都市役所前広場において、京都部ワイズデーが開催されました（京都YMCA国際協力街頭募金と同日開催）。
　今回のワイズデーの開催目的は、ＳＤＧｓに因んだ地域奉仕事業をテーマとしたブースの展示を行い、ワイズメンズクラブの認知度を高め、地域の活性化に貢献するというものでした。京都部各ワイズメンズクラブの奉仕事業として、関西盲導犬協会、京都動物愛護センター、日本介助犬協会、社会福祉法人の各障害福祉サービス事業所、障害者支援施設、就労支援施設、カンボジア学校建設プロジェクト、京都市SDGｓ関連、京都YMCAが行っている三条保育園、視覚障害者ボランティアビューロー、リトリートセンター、国際協力街頭募金などを各々のブースで紹介されました。
　我々パレスクラブは、ラオスから京都市動物園にやってきた象の飼育費を、毎年、京都市動物園に寄贈していることから、今回、この象の飼育費のサポート募金をお願いするとともに、じゃんけんゲームを行い、勝った方にエコバッグを提供するという催しを行いました。小さいお子様から、通りすがりの市民の方、応援に駆けつけて下さった方など、多くの方々がサポート募金にご協力して下さいました。また、じゃんけんゲームを通じてエコバックを提供させて頂きました。多くの方々のご協力のおかげで54,700円もの募金が集まりました。この善意の募金は、象の飼育費として京都市動物園に寄贈させて頂きます。そして、提供させて頂いたエコバッグを活用して頂いただくことを通じて、レジ袋の製造や廃棄の過程で発生するＣＯ２排出量の削減やレジ袋の原料となる原油の使用量の削減などに貢献できればと考えております。
　今回の活動に参加して下さった多くの皆様に深く感謝申し上げます。
皆様、本当に有難うございました。

　10月30日（日）に京都YMCA国際協力街頭募金が行われました。日差しが強いくらいの秋晴れの下、京都市内７か所と今年はワイズデーと同時開催でしたのでワイズデー会場（京都市役所前広場）を含めた８か所での募金活動でした。この募金は日本YMCA同盟を通じてウクライナ、パキスタン、パレスチナ、ミヤンマーなどの戦争、紛争や災害などで苦しむ国や地域の人々の為に使われます。毎日のようにウクライナ、パレスチナ、ミヤンマーの報道を目にします。戦争や紛争がこの世から無くなって欲しいと本当に思います。そして、パキスタンでは、気候変動の影響による洪水で国土の約３割が洪水で水没し3,300万人の方々が避難されています。
　大森ＹＭＣＡサービス・ユース事業委員長の持ち前のきめ細かなの配慮のもとで、三条大橋東詰にてYMCAの子供達やリーダーの皆さんが前に出て、道行く方々へ精一杯の元気な声で募金ご協力の声掛けをしました。パレスメンバーはその後ろで通行人や自転車の方々がスムーズに通行して頂ける配慮をしながら募金のお願いの声掛けなどのサポートをしました。見た目がやんちゃな高校生（？）も恥ずかしそうに募金箱にお金を入れてくれました。コロナ前の2019年を上回る総額３３５,５０３円の心ある方々の善意が集まりました。
　出来なかったイベントを再開していける喜びを感じる１日になりました。

　10月18日（火）に東日本区の甲府21ワイズメンズクラブ様の10月第二例会へ、パレスクラブから、米増交流委員長、前川交流副委員長、川上元京都部部長、古川で参加させて頂きました。
　甲府21クラブ様は、第一例会は通常例会としてパッピーバースデー、ゲストの卓話や諸報告などをされています。第二例会は、各事業報告や進捗等の報告で、役員会として開催さています。今回の第二例会で、タイのチエンマイで９月に開催された国際ユースコンボケーションへ参加された山梨大学４年生の学生さんの体験談を聞かせて頂きました。そして、甲府21クラブから学生さんへ、今回の国際ユースコンボケーション参加費の一部補助としての支援金贈呈にも立ち会わせて頂きました。タイのIYCでの現地での交流や人生の財産となる大変素晴らしい出会いが有ったことを目を輝かせてお話し頂いた事に感動致しました。
　特にパレスと比較して、確固たる目標と年間計画に沿って特にYMCAサービスを中心にした活動とCS活動をされている様に感じました。ブレずに堅実にYMCAサービスをされている事は、我々パレスクラブとして学ばせて頂くところが多く有ると思いました。
　親睦会にお招き頂きました。初めてお会いしたのにも関わらず、そこは流石にワイズメンです。以前からお互いに知っているかの様な錯覚を持つ程に直ぐに打解けました。互いのクラブの事や個人的な事などを沢山お話し出来た事に感謝致します。次回は京都でお会い出来たらとお話頂きました。そして、甲府21クラブから今期は佐藤東日本区理事を輩出されておられ、来年２月の東西交流会は沢山のメンバーで参加されるそうです。パレスクラブは振替例会です。東西交流会でもクラブ同士の交流が更に深まることを祈念致します。

（管理人：写真サイズが巨大であったのと上下縦横の向きが正しくない写真が複数ありましたので修正して再UPしました。）

　10月21日（金）に京都パレスクラブEMC事業委員会とファンド事業委員会の共同事業として「ロスチャイルド家の哲学」の講演会を開催させて頂きました。ワイズメンズクラブ京都部内のメンバーの方々のみならず、他団体や他企業の方々のご参加頂きました。当初の参加予定人数を上回るご参加を賜りました。ご参加を頂きました皆様へ御礼を申し上げます。誠に有難うございました。この企画は毎年恒例では無く、パレスクラブとして初めて開催しました。奥田EMC事業委員長、渡邉ファンド事業委員長、事前準備から最終完了まで本当にお疲れ様でした。そして、何よりも事業として成功させる為に企画運営にご尽力頂いたパレスクラブの皆様、更には、今回のチケット販売で当初に委員長が苦戦していたところをアドバイスや励ましで各委員長をお支え頂きましたパレスクラブメンバーの皆様、本当に有難うございました。特に渡邉委員長の苦労と努力のお陰で、無事に成功を収める事が出来ました。渡邉委員長、ご苦労様でした。
　そして、ファンド事業の中でも特にメインとなるじゃかいもファンドを10月23日（日）に行いました。収益はYMCAサービス事業や地域奉仕・環境事業に使わせて頂きます。毎年の事ではありますが、早朝より集合して、渡邉ファンド委員長の指示のもと、ファンド委員会の皆さんのみならず、仕分けや配達をメンバー皆でいつもの段取りの良さと連携の良さで、非常にスムーズでした。私共パレスクラブの活動にご賛同頂いてご購入頂きました皆様、本当に有難うございました。そしてパレスクラブの皆様有難うございました。

10月12日（水）の第一例会で、京都パレスクラブの親クラブである京都クラブ様との合同例会が行われました。
パレスクラブ入会時の事を思い振り返りました。奉仕クラブとして様々な活動を行う上での「親睦」の大切さを念頭に、親クラブの京都クラブ様とより一層の親睦を図ること。クラブとして、そしてお互いのメンバー同士がワイズメン個々人としてとしてより良い交流とよりレベルの高い信頼関係作りと継続的な情報交換をする事が出来るきっかけにしたいと考えました。
今期のスケジュールを作成する前に、京都クラブの合田会長へ、一番に合同例会の申し入れを致しました。会長はじめ京都クラブの皆様のご快諾に大変感謝しております。
各テーブルでお互いのクラブメンバーが混ざり合って、共同での利き酒のゲームも良い雰囲気だったと思います。京都クラブ様は今期75周年をお迎えになります。流石、京都部を代表される伝統あるワイズメンズクラブです。見習うべきところを吸収させて頂きながら、切磋琢磨して参りましょう。

　台中エバーグリーン今期４８代会長は蕭孟祥さんです。
　パレスに5,6年以上在籍の方は、お顔をご覧になられたら直ぐにお分かりになられると思います。私も蕭会長はとは、台湾と京都で数回お会いしたのと５年程前の韓国仁川のチェムルポクラブの50周年記念例会へ参加した際にも蕭会長や台中エバーグリーンの皆様とお会いしました。とてもご縁の有る方の様に思っています。
　しかし、蕭会長と私は数回に渡り会っていますが、お互い未だにまともな会話をしたことが無いのです。僕は台湾の言葉が話せず、蕭会長は英語、日本語が話せずにいつも僕たちは「HaiやUn」のみで、目を合わせて、殆ど身振り手振りのジェスチャーです。
　ただ、蕭会長は会った時にいつも私を何故か「ＤＯＲＡＥＭＯＮ」と呼びます。その都度、僕の名前は「ＦＵＲＵＫＡＷＡ」だと説明しますが、彼の中で私はいつまでも何故か「ＤＯＲＡＥＭＯＮ」の様です。
　今年11月に台湾でワイズメンズクラブ創立100周年を祝う会が開催される予定です。台中エバーグリーンの皆様に是非ともお会いしたい気持ちでいっぱいですが、まだコロナ禍で日本から台湾への入国ビザが現在も厳しい状況です。台中エバーグリーンクラブと京都パレスクラブの益々の親睦、繁栄と早く安全な環境の中で再会出来ることを心待ちにしています。

　台湾東部地域で１８日にマグニチュード6.8強の地震が発生しました。パレスメンバー皆さんも私も、まず一番にIBC締結先の台中エバーグリーンメンバーやそのご家族の事を心配致しました。個人的に台中メンバーとメッセージやり取りしているメンバーは直接安否確認等をなさったと思います。私も粱永森さんと楊國池さんへメッセージ送りました。お二人からは台湾東部の損害は甚大と思われるが、台中地域は全く被害は無くメンバーや家族も無事ですとの返事に我々パレスメンバーは安堵致しました。台中のお二人からは、パレスの皆様にご心配を頂いたことにとても友情を感じると共に感謝していますとの事でした。
　しかしながら、現地のニュースでは建物の倒壊、列車脱線等の映像が流れておりました。2018年にも台湾東部で今回の様な地震が有り、十数名の方々が犠牲　になられたと記憶しております。台湾東部皆様のご無事を祈るばかりです。

　台湾現地のニュース（Facebook）です。→　https://www.facebook.com/nagiwind/videos/621675756347613/

　パレスクラブの皆様、ご承知の通りチャリティーランの準備をYサ委員会の皆さんで、しっかりと進めて頂いてました。特に今回は久しぶりの開催予定でした。その中での中止は、台風といえども非常に残念でなりません。今後の方針等について簡略ですが、下記の内容で大森Yサ委員長からYMCAへご返答させて頂きます。

　「チャリティーランをサポートする事は、当然の事ではありますが、12月11日の開催の場合、師走で殆どのメンバーが多忙で十分な人数の参加が見込めないのではないかと思われます。パレスクラブとしては、協力させて頂く方針に変わりはありませんので「参加を」募りますが「お手伝いできる人数を今回ほど集めるのは」厳しいのではないかと思われます。12月に開催される場合パレスからのボランティア人数について、割り当て人数については確保できない可能性を考慮して頂ければと思います。」

　そして、若林CS委員長中心にCS委員会の皆様で滞りなく、和敬学園生徒さん達や職員の方へチャリティーランの参加や手配を進めて頂いてましたのに、中止になり非常に残念です。大会延期で今期内に再度チャリティーランを再開される予定です。若林委員長より和敬学園の皆様へ今回の中止と今後の予定につきお伝え頂きます。

会長　古川安雄
三役一同